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農業の近代化に貢献
当社は1953年、農機具の製造で事業をスタートした会社です。以来、「オリジナルな技術開発で農家の明日を担う」をモットーに、農業の近代化に貢献するオリジナルの機械を次々に開発することで、農家の皆さまと共に成長してまいりました。
1975年には、高崎市中小企業合理化モデル企業に指定され、より効率的な製造体制を構築。1992年には、21世紀を展望して現社名の株式会社マツモトに商号を変更しました。今日までに、枝豆のもぎとり機"マメモーグ"、長ネギの皮むき機"むきむき"、ニラのハカマムキ機"にら坊"、コンニャクの親玉植機など様々な製品を開発、販売しております。
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農家さんの声が原動力
2001年、群馬県1社1技術で「中川威雄賞」を受賞したオリジナルの技術開発力は、農業界から高く評価される当社の大きな特徴です。原動力は、農家さんの「こんな機械があったら作業が楽になるのに」「ここをもっと改良してほしい」といった声です。こうした現場の声を全国から営業が持ち帰り、蓄積した技術ノウハウを駆使して試作品を開発・製造。それを実際に農家さんに使っていただき、いろいろな要望点を出していただく。その要望をもとに、改良に改良を重ねることで、より使いやすい機械を創り出しています。ベストセラ―の「ベストロボ」も、その過程から誕生しました。
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高品質を生み出す一貫体制
農家の皆さまから求められるのは、使いやすくて壊れにくい機械です。こうした製品を生み出すためには、皆さまの要望を的確に実現していく技術開発力と並んで、高品質な製品を生み出すための生産体制が重要になります。当社では、この面でも1980年に群馬県中小企業設備近代化推進企業に指定され、生産設備の整備に力を注いできました。各種金属材料の切断・曲げ加工から穴あけ、溶接、組立までの一貫生産体制を構築。農家の皆さまの要望にしっかり応えるクオリティの高い機械づくりを行っています。
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きめ細やかなサービス体制
ご要望に応える技術開発や一貫生産体制と並んで、当社が農家の皆さまから高い支持をいただいている特徴としてあげられるのが、サービス体制の充実です。全国で約400社に及ぶ取引先様に、ご注文をいただいた製品をスピーディにお届けすることはもちろん、導入時の技術指導や販売後のアフターフォローに至るまで、きめ細やかな対応を心がけています。特に、万一のトラブルの際には、営業、開発、製造、事務が連携して緊急対応をしております。
また、当社の製品を複数台導入したプラントをお考えのお客様に対しては、そのレイアウト設計から現場での設置・施工、作業指導までをトータルに対応しています。